【第7回】宮島マラソン調整奮闘中
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今年、5年ぶりに開催となった宮島マラソンですが、実は1年前はいまだに開催すらしないのではないかという状況で、募集もなにも決まっていませんでした。
前任となる実行委員長兼計測担当の案野さんがコロナ中に事業転換した関係で、計測ができることや大会実施経験があることから白羽矢がたち、ちょっとかかわるくらいの話から、なぜか主催になってやることが決まったのが1月中旬。怒涛の調整でなんとか6回目を開催しました。
いま思うと、ようやったなと思う。
勝手がわかったこともあり、メンバーに各対応をお願いしながら現在調整を進めており、主催業っていかに地味な対応が多いかについて少し話します。
1.周辺地域住民への喚起のために
宮島にわたって、ポスターを現在協力してくださっている方や施設に挨拶しながら掲載を依頼。実は、以前の対応として地域住民への周知や連携って全然できていなかったんです。
僕はそうした体制が好きではないため、宮島商店街の方に協力をいただけるような将来性を見つけるために工芸品である「しゃもじ」をメダルにするという案をきっかけに、現在「杓子の家」さまとの連携で、完走後に記念しゃもじが買えるというオプションを販売。
まあ、そんな売れんやろうけど・・・っと思っていたらなんと購入率は現在参加者全体の20%が購入という驚異の数字をたたき出しています。
一応、2000円するので安くないんですが企画した本人がまじで驚いています。
また、観光課の方に説明とポスターを張りつつ、コース上の変化や変更がないか確認したり、情報を仕入れることも忘れないようにしています。
ポスターって集客のためというよりは地域で開催するという機運を挙げて、理解をいただけるツールなんだなと改めて痛感した次第です。
また、地域の配送業者への周知も必要でポスターと依頼書の持参、また関係地域住民への案内状持参など、クレームを抑え、応援していただけるように調整を進めるために汗をかく時間が意外にあります。
2.協賛募集と協力依頼
広島市のゆめのたねというラジオでチャンネルを持っている方と宮島マラソンのPRで参加。
目的は周知もありますが、協賛やボランティアスタッフとして協力してくださる方への連絡が主な目的となります。開催するにあたり、やっぱりボランティアは必要で40名ほど協力してもらわないと成立しないのです。
そのために廿日市高校に依頼をしにもいきました。
大変ですがこうした汗をかく行動で話をすることで熱意が伝わり、新しい出会いも生まれるので不思議なもんです。
ということで、関係者にもポスターを渡して無事に業務終了して帰路につきました。
こんな汗をかく事業は事業的には効率は悪く、数がこなせなのですがやっぱりこうした想いを形にする行動はなにか引き寄せるものがあると僕は思っています。
全部同じような取り組みは無理なんですけど、こうした体験や姿勢から得られるエビデンスは他の事業でアドバイスする上で大事な結果なのでポジティブに良い経験になった!
っとおもって取り組まないとしんどいだけです笑
第7回宮島マラソンへの参加ぜひおまちしています!
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