火曜日は筋トレ・ドリルやります

東京時代から変わらず火曜日はメンバー練習会を実施しております。

現在。実は参加費を一切頂いていません。というのは逆に皆さんに貴重なお時間をいただきイベントへの参画をお願いしているからです。じゃあ、無料だからって手を抜いているわけではなく、指導行為も行っています。

今日のお題はプランクによる姿勢改善を取り組みました。

重力に逆らって立つので背骨に与える影響が垂直なので相反する力で姿勢を整えるのはイメージがしやすいのですが、実際にランニングって重心を少し前に倒すので力的にはいわゆる体幹で支える形になる。その少し前に倒れた姿勢をきれいに整えることが重要なわけなんですが、僕個人として腰を痛めて走れなくなった経験があるので反り腰によるランニングはあまり推奨したくない。

※たぶん股関節をまたぐ筋肉の張力を考えると骨盤を前傾して走るのは踏み込みを強くするし、推進力に反映するとおもうけど一般人がやると腰を痛めるだけで健康的だと思わない。

プランクという姿勢はおおよそ腹筋を基本とした体幹を鍛えるトレーニングだと認識しているひとがいると思うけど、間違いではないけど、それをするとどうなるのか?どういった意味と活用のためにするのかとバックボーンを考えると走る姿勢を支えるためであるというのが答えになると思う。そうなると非日常的な重心の傾きにどのようなコントロールをすることで適した姿勢を作ることができるのか?というのが問いとなる。

ちなみに画像で一番手前でおこなう姿勢では、腕や肩で体重を支えるために肩甲骨が開き、肩がやや上方ポジションにあるため走動作としてはエラーです。みなさん、立位からの脱力は自然と適切なポジションに導かれる可能性がありますが、重心が傾くこの姿勢では支えるために無駄な力みや、背骨を整える力の向きがずれる人がいます。

プランクによる姿勢が適切で、腹筋をコントロールできる方ならこうして片手をはずしても体幹がゆがんだり、腕があがらないなどのエラーは生じません。立位でもやるとわかりますが、まっすぐな姿勢だと腕はきれいに体側に沿って伸ばすことが可能ですが、骨盤や背骨がゆがんだ状態で腕はまっすぐ上がらないようにできています。

重心の傾きに対して体をどのようにコントロールするのか?より大きく倒して、より強い不可やイメージがかかる状況でコントロールできれば走るときもうまくイメージ調整できるでしょう。そうした、部分の修正ポイントや取り組み方などを指導しています。

火曜日19時~福山市エフピコアリーナにて実施していますので興味のある方はぜひご参加ください。
個別に見れる時間も相談いただければできますがグループという環境を理解して、節度をもっていただけるようでしたら好きにご参加いただいて問題ないので皆さまの参加をお待ちしております!

また、火曜日は練習会に参加する有志のみで行うイベントMTGを行っています。

これがみなさんにもとめていることで、私一人では発想をすることや実現することマンパワー的にも限界があります。そこで、みなさんからのご意見をいただいたり、内容を協議して実施に向けて内容を詰めていくような取り組みをしています。

みなさんのご意見がイベントに反映されるかもしれません。

ぜひご興味のある方はご参加いただければ幸いです。

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