地元で生きる覚悟をした時。
私の出身地は広島県福山市です。
実は山陽本線新幹線のぞみ号が2回に1回は止まるメジャーな駅。
全国でも無い新幹線降りて5分で出会える城として有名な「福山城」があり、崖の上のボニョの題材となった鞆の浦がある地域です。ちなみにソウルフードはないです(ガチで)
コロナ禍で行き場を失い、もう2度と帰ることはないだろうなと思ったこの地に帰ってきたのは2020年11月でした。ちょうど2年前くらいですね。もう早くて2年も経過したことに驚きが隠せないです。
2021年までは風来坊みたいな私がこの地で止まって仕事や生活をするなんて思わなかったけど、出会いって人を変えるもんですね。地元で活躍する青年経済人のつながりにも入ることになり、地元で出来ることを見つけたり、そこで出会うつながりや期待に少しでも答えようと努力したりする中で、この地で頑張ろうと思える気持ちが強く芽生えた部分もあります。
なによりも「らん子」さんとの出会いが最も大きく、当初はすごくふわっとした関係だったはずなのですが急速に事が進み、気がついたら同棲と入籍をすることになりました。しかし、結婚式まではたぶんしなくていいかな・・・まあ、僕の過去のことを知っている方ならわかるけどそんな気持ちになれないし、そんな立場でもないかな。
そんなことを考えていたら、入籍して半年近くたった頃にふと湧いた結婚式の話・・・
まあ、らん子さんには申し訳ない言い方ですが、気がついたら決まっていた感じで、いまその身内だけの小さな式の準備を進めているところです。
その後、このクソみたいな円安と物価上昇中にホノルルマラソンへ行くという恐ろしい計画になっているのですが、ランニングユーチューバーとしては非常に魅力的で2度と無いプランが実行されようとしています。
その際に着用して走る予定のウェアも二人ですでに準備済み!
晴れ舞台をエンジョイして最高のパフォーマンスで駆け抜けたい気持ちがあり、時間がないなかでせっせと準備をしている最中です。
ただ、調べれば調べるほど現地の物価上昇が深刻で、マックで2000円はかかるとか笑
何度もハワイに行ってるけどこんな怖い渡航は初めてです。言い方悪いんだけど、さしたるサービスもしないで20%も請求してくる「もらうの当たり前」文化ですからね。一応、納得いかないと応じない姿勢もできるそうですが、レシートにすでに20%に印つけて提出してくる店があるくらいですからね。
「で?あなたは何を僕たちにしてくれたの!?」
そう思うことはざらにあります。20カ国くらい巡ってサービス料金なしでここまで献身的にサービスする日本がおかしいのかもと思うくらいにはそのサービス料金が重いです。
まあ、せっかくの海外でハワイです!ホノルルマラソンに行かれる方!ぜひぜひ楽しんでいきましょうね!!
ちょっと話が逸れたんですが、この地で生きる覚悟が決めたのは間違いなく「らん子さん」です。彼女にはこれまでもらっているものをもっと大きな形で返せるようにがんばらないと。先々のことばかり考えて、一生懸命になれていなかった自分もこの2年あります。
自由な生き方を捨てるわけではないけど、彼女のためにみんなのために覚悟を持って生きていかないと失礼だと思う。少なからず期待してくれる人たちのためにもこれからも邁進していきたいと思っています。
引き続き応援をお願いします。