TKD PROJECTよしきとの1500m秘話

思えばあの戦いからすでに2年近い月日が経つのか

1500m以下の距離は僕にとって苦手な距離で学生時代にも積極的とは程遠い種目。

スピードにも自信ないし、向き合うのが嫌いすぎて結局中学3年生の県大会決勝(4分25秒で決勝進出も決勝でドベ)が最後のレースとなっていました。34歳という年齢で19年ぶりにむきあうことになったのはTKD PROJECTよしきと対決しようという話からスタートしたのがことの発端だった。

本音は5000mでしたかったが当時、彼の体力面を考えると1500mじゃないと勝負にならないだろうし、ましては現役時3分54秒で走った健脚だ!元々持っている素質と結果でいい勝負になるしその方が絵になる。なんならお兄さんぶって全力でやりつつも若くて結果も持っている彼が勝ち、僕が負けたところで何も問題はない。

そう思ったからあえて自分の得意な土俵ではなく、相手の土俵で勝負することしたんですね。

でもただ、当日戦うだけだと面白くないということから、よしきからレペゼン地球とシバターのやり合いをしませんか?

という打診があった。

皆さんはレペゼン地球とシバターをご存知だろうか?

おそらく、ランナーは知らない人が大多数だろうが、当時のyoutuberとしては彼ら二人の存在を知らないと言う方が少数派なのですが、本気か演技か知りませんが、そうした炎上騒動を互いに巻き起こしてガチでプロレスするまでの経緯は陸上の垣根を越えたところで関心を持ってもらえたらいいよね?

なんて話をしていました。

その結果できた動画がこちらです。

それに対するTKD PROJECT よしきのアンサー動画はこちらです
※閲覧注意。あくまで演技でかつ僕が許可しています。一部大変な暴言がありますがそれも容認してますから

 

実は、この勢いでマジでプロレスファイトに近い状態で険悪を維持しつつ焼き土下座をかけて1500m対決しよう。それまで当日までみんなを騙そうぜって話をしていたら・・・

ランナーさんがピュアすぎてよしきがガチ目にプチ炎上してチャンネル登録解除宣言がコメントちらちら

大会まで時間があるのにこの状態はまずくない?という話で・・・

 

この動画でネタバレに至ったわけです。

陸上界隈に今ほどyoutubeが浸透しておらず、シバターもレペゼンも知らない、テレビみたいに作られた制約のあるメディアに慣れた視聴者には少々刺激が強すぎたみたいです。

本音を言うとあのまま炎上覚悟で突き通して当日迎えた方が面白かったんだけど、そうできなかったチキンな我々だったんですが、彼らとコラボしてる時がある意味一番youtuberっぽいんですよね。

人生で一番楽しいトラックレースになりました笑

ひとしきり注目も浴びて、程よく温まり、結果の行く末を期待する視聴者の皆さんにネタを提供でき、本当に楽しかったですが、あれより楽しいレース動画なかなか撮れないんですよね。

あの時はローペースからのビルドアップでペースが遅く、後半動き出して無駄があり4分19秒と微妙でしたが、中学の時のベストは更新できたし、なにより苦手な距離で勝てたことがうれしかったな笑

あの後出てきた牛丼は指示したと思われがちですが大金Dには

「お前がyoutuberらしいことでドッキリするのを期待しておくわ」

的な匂わせはしましたが、そこできちんと牛丼を用意する空気を読めるところが彼のいいところです。

レースで使ったシューズの系列はこちら

そんな楽しい時間過ごせてよかったな〜っと思う反面。なにをしでかしたのか

なんでわいらが戦った激闘の7組だけが某チャンネルからなくなってるのかコレガワカラナイ

まあ、最近ランチューバー増えてきたしさ、こんなアホみたいなやり取りで僕らにしかできないことでこの業界を盛り上げるのも楽しいと思うんだよね。っと一人、福山の地から思うんですが、そんな行動力出せる人間がここにいないのがネックです。

 

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