HOKA ONE ONE クリフトン8シューズレビュー
はい、たなーです
私のことをご存知の方はわかると思うんですが早口でランニングシューズ語るおじさんな訳なんですが、あれってどうやって撮っていると思いますか??
実はほぼカンペも脚本も筋書きすらも用意しないで一発です。
自分も持ち前の知識と事前に仕入れた情報を元にその場で語っているんですね。丁寧にかつ、なるべく正しく情報をお伝えしているのですが、なにかみないとわからない人がシューズうんちく語ってもちょっと弱いし、僕なりに勉強してきたことを自信持って伝えてるつもりです。
最近、HOKA ONE ONEさんから打診頂きまして、クリフトン8に関するレビュー動画を作らせてもらいました。
これももちろんほぼ一発で作成。トライアンドエラーはもちろんありますが、途中で言いつなげたり調べ直したりとかはしないんですね。喋り切る練習をしているというんでしょうかね。
いずれにしても動画向きの適切なリズムとバランスでトークをするように心がけています。
旧品と新作の差異
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この二つのシューズの違いで主なアップデートとしては「通気性」とホカオネオネらしい「ふわふわ感の向上」にポイントがあります。
通気性の向上
そもそもこのクリフトンというシリーズはロングランを想定されたシューズであることがシューズの機能一つ一つを拾っても感じることができます。ストレッチの効いたアッパー、足裏に負担の少ない柔らかいミッドソールなど
長く走る上でストレスを感じやすい部分に対して特に力を入れていますね。
そのロングランの最中に生みやすいトラブルとしてあげられるのは「汗ムレ」もあるのではないでしょうか?
密封性の高いシューズではシューズ内で熱が籠ることで皮膚が弱くなり、雑な走りになる後半で足が詰まった時に皮膚に強い摩擦がかかったさいに破れたり水膨れができるのではないでしょうか??
その際にシューズの通気性というのは大事な要素であり、風通しを少しでもよくすることで空気を取り込み、熱やムレを外に逃がすことでシューズ環境改善を図っているのです。特にこの夏に差し掛かる熱い時期には重要な機能ではないでしょうか?
通気性を取ると耐久性にも影響?
皆さんはよく、シューズの耐久性について気になる方がいますが通気性を追求するというのはパフォーマンス安定を図る上で重要な要素だと思うのですが反面「耐久性」が弱くなる側面もあるでしょうね。メッシュ層だと当然繊維結合が弱くなり、ストレッチしやすく履き心地の良さやレース後半に浮腫んだ足でもナチュラルに対応できる点で優位性はありつつも、耐久性は脆くなるというのは目が荒いんだからすぐわかりますよね?
ミッドソールのヘタレ具合以上にアッパーが破れた!
そんな経験を持つかもいると思うのですが、いずれにしても万能なシューズはないと言うことです。なにを捨てて何を取るのか?自分に必要なパフォーマンスをきちんと考えて購入したいですね!
ふわふわ感向上とは?
ミッドソールを従来のものよりよりふかふかしたものにしてクッション性を向上させたとのこと!
クッション性を増すということは不安定性の材料を強めている気もするのですがHOKA ONE ONEは安定をなにかのパーツで補ったりせずにナチュラルな解決方法をとっています!
その答えは・・・
ランたなちゃんねるをご覧ください!