コーヒーカフェインの効果
皆さんはカフェインの効果って知っていますか?
なんとなく知っていて意外とちゃんとした効果しらない!と言う方が多いのではないでしょうか?
3度の飯よりコーヒーが好き!(嘘)のたなーさんもざっくりは把握してたけど改めて調べてみようと思って調べてみたんですが、効果効能を知れば摂取タイミングを適切にできるという点でやはり把握は大事だなと感じました。
結論から言うとこんな感じ
その前に文章見るのが面倒!と言う方は簡単にラジオ動画を作ったのでそちらをご覧ください
本題の前に
海外マラソンや留学経験から他国でコーヒーをオーダーする機会もあるんですが、皆さんは自分が思った通りにオーダーできましたか?恥ずかしい話なんですが表参道にあったスタバに気取って初めて行った時に、エスプレッソがブラックコーヒーだと思ったんですよね。
まあ、お察しの通りですw
濃縮コーヒーといいますか、とにかく苦い!ヨーロッパだと気付けの一杯という感じで日本で言う「リポビタンD」を一気する感じですよね。出てきたらぐいっと飲み干して仕事に行くエレガントさがまたカッコいいんですが・・・
エスプレッソ文化がわからないクソ雑魚だった当時の私がどれだけ恥ずかしかったか想像できますかね?
ハワイでも「アイ・ウォント・コーヒー」と伝えて
店員「はぁ?」
と聞かれたのは今でも忘れない。プロナウンス(発音)まじ大事。
今では問題なくオーダーできますが、皆さんはコーヒーの英語発音できますか?ぜひチェックしておきましょう。
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メリット12選
1.ダイエット効果
これはもう飲みまくるしかない!?と思うんだけど、運動と合わせるとより高い効果を生むそうですね!新陳代謝を3〜10%向上させる効果があるということで、朝の軽い運動とコーヒーで1日の代謝を引き上げることで自然とダイエットに結びつくかもしれませんね
2.二日酔いに効く
だから朝に飲みたくなる・・・失礼。そんなめったくそに飲むことないんだよ?
3.肝臓に良い
肝硬変のリスクを20%低減するらしいです。えぐいですね。40歳すぎたらもうコーヒーざんまいするしかないですね。
4.リラックス効果がある
缶コーヒーでは少し感じにくいんですがコーヒー独特のあの香ばしい匂いはたしかに優雅なひとときを感じます。
それにクッキーがあればもう・・・
太るだけですね汗
5.抗酸化効果への期待
常に酸化の一途を辿る私たちには救世主すぎません!?
6.筋肉の活性化
朝起きたらまず一杯は理にかなってる!?運動前の活性化に摂取するカフェイン効果間違いなさそうです。
実際レース前だけでなく最中などにより効果的にするため、3〜4日前からカフェイン断ちをする方も多くいますよね。僕は耐えれないので少し控える程度にして普段通りにするようにしてますw
7.うつ病防止への期待+8.脳の覚醒作用
脳覚醒効果とセットみたいな感じですね!実際、覚醒作用が高くなり気持ちが上がる=という感じでしょうか?
気持ちが上がらない、テンションあげたい!そんな時には飲むと良さそうですね。
レース前必須すぎですね。レース前のプレッシャーハンパないですもんね。
9.消化促進効果
胃を刺激すると言うことでしょうかね?消化液を出して促進と。フルマラソン前の食事で量を食べる人には効果的?
10.血行促進効果
体が温まりにくく感じる時には使えそうです!
11.むくみの解消
血行がよくなるということはそういうことなんでしょうね。
12.糖尿病予防効果
まさかの生活習慣病改善も!?
ということで、ランナーとして日々過ごすシーンの中で適切に使うことで様々な効果を得れそうですね!
しかし、ここで注意したいのが1日当たりの摂取量ですよね。
1日 400mg
これがカフェインの摂取限度?らしく、スタバのショートコーヒー3杯らしいです。
私、10杯とか平気で飲んでるけど大丈夫?
デメリット8選
1.貧血の原因
鉄の吸収を抑えてしまうので貧血気味の方が食事と一緒に飲むとデメリットが大きいですね。
ちなみに貧血が気になる方は一度血液検査をしましょう。
- 男性 13g/dL未満
- 女性 12g/dL未満
これが貧血かどうかの境目です。夏場に向けて練習量が増えるこの時期に改善のためにも確認をしましょう。
2.口臭への影響
コーヒーに含まれるタンニンの影響で唾液がでにくくなり、口腔内の衛生環境を洗い流せずに口臭の原因になるそうです。水と合わせて飲むといいみたいですね!でも余韻がなくなるのでできればしたくないw
3.胃潰瘍・胃炎の原因
刺激が強いってことでしょうね!空きっ腹で特に飲む習慣がある方は大きな影響があるみたいなので、食事と合わせて飲むことが大事なポイントということでしょう。そして飲み過ぎ注意(でも僕は飲むな・・・)
4.利尿作用
よく聞く話ですね。交感神経が昂るレース直前の摂取はさほど影響がない気がします。また、経験的に過度な摂取はそうした影響を感じやすい気がします。
5.睡眠の質を悪化
寝る前には飲まない。覚醒作用があるということは寝る前に飲むことで脳を休めることにつながらない=真の休息を作れないということなんですかね?割と関係なく飲んじゃってる気がするんだけど皆さんどうですか?
6.妊婦へのリスク
低年齢になればなるほどカフェイン摂取に関する量が制限が大きくなるそうです。胎児にカフェインの影響が行きすぎると問題が起きると言うことでしょう。でもやめるのすっごい大変そう。
7.カルシウム吸収の妨げ
ただでさえ現代人は摂取不足が指摘されがちなのに!
間食でコーヒーとは別に補って取る必要があるのかもしれないですね。
8.歯が黄ばむ
ランナーは笑顔が命
皆さんどうでしたか?
非常に簡易的な情報になりましたが、摂取タイミングや効果を把握するだけでもパフォーマンスに活かせそうだなって感じませんでしたか?ぜひ参考にして今後の生活に取り込んでくださいね!