2024年もありがとうございました

2024年も本当にありがとうございました。福山に帰郷して4年を経過するこの年でしたが、事業もそうですが人としても成長を感じる1年となりました。

今年1年を簡単に振り返り

1.福山青年会議所卒業

第1回福山あしだがわマラソン開催時の課題を解決するために、自分の人脈や人間力を伸ばすために青年会議所へ入会し、4年間という会では最短入会期間とはなりましたが、最終的には理事メンバーとして委員長を務めることになり、入会期間中では多くの出会いと経験をいただくことができ、実際に社業に活きる経験を学ぶことができました。

社業との並行やそもそも継続するための資金の問題など、都度解決しないといけない問題があり、正直ゴールできるか怪しかったのですが最後まで取り組むことができて本当に良かったです。

2.初の公道企画を主催する

昨年ふわっと企画にかかわってほしいといわれた宮島マラソンですが、1月上旬に改めてミーティングした際に主催だったメンバーが言ってることがなんか前に話してもらっていたことと違うんじゃねっと再度確認したら・・・まさかの主催者にサイレント昇格していたことが発覚し、そこから怒涛の事業調整を行いなんとか開催にこぎつけました。

元より経験のあるメンバーのフォローもあってスムーズに会場・コースの申請を終えることができましたが、自身としては初の公道企画だったので本当に心配と苦労の連続でした。無事に終えることができた時に、自分の主催経験としても一段階上がったことを実感することができました。

3.行政関係団体との事業への協力

今年はタイミング的に2回あったのですが瀬戸内リレーマラソンin大竹が開催されました。69回続いた大竹駅伝の後継事業として、よりコンパクトにファン層にも響く企画としてリレーマラソンを私から企画を提案から生まれた事業となりました。

一度目の企画の際にはこれらの事業をしっかり運営するための機材パフォーマンスが足りないと思って、機材を追加。

360W一体型のスピーカーミキサー、8mの計測マット、内径6.4mのエアアーチ・・・

その他、リレー・駅伝に対応するための専門のタスキをたくさん作成しました。おかげで、2回目の運営はよりクライアントのニーズにこたえることができる体制づくりができました。

また、初の行政との共催事業だったこともあり、会社の信頼や実績のアップにもつながり、事業が飛躍するきっかけになりました。

4.事業数・売上共に成長させることができました

スポーツ事業というのはどうしても好きとやりがいが先行しがちですが、弊社の売上自体がよくないと、各事業を継続することは難しいのです。なので、売上はめちゃ大事!ということで、委託計測や主催数の増加も含めて多くの機会をいただき、会社としてはようやくスタートラインだと感じる土俵まで上がって来れました。

この結果を受けて、次年度は次のステップを視野に入れて、飛躍する年にしたいと考えています。

今年一年の謝辞と次年度への展望

改めて、自分だけではできないことの多さを痛感する一年となりました。広く皆さまには御礼を申し上げたいのですが、何よりも身近で辛いときや大変な時に鼓舞してくれた「らん子」さんに感謝しています。

特に、ハロウィンマラソンは私の見極めが悪く、撤退を視野に入れかけた時に事業方針の転換に賛同してくれて、わずか2か月という告知期間ながら前向きに取り組むことができたのは彼女のおかげです。

こうした子どもたちの楽しむ姿を見れたのはそのおかげだと思っています。
次回はより多くの笑顔が見れるように事業の成長がなせるように取り組んでまいります。

また、地域活性化のためのマラソン事業の企画を創造し、別の地域での事業展開を推進していき、マラソンを通じてつながる人の縁と可能性をより作れるように頑張っていきます。

これからも引き続きよろしくお願いします。

株式会社オン・ユア・マーク 代表 田中康二

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