第3回福山あしだがわマラソン運営を行いました
第3回目となる福山あしだがわマラソンを開催させていただきました。
初年度、開催に向けて動く出した際には課題や問題がたくさんあり、
相談した先で冷たくあしらわれたり、思うように進まないことや、叶わなかったことや苦しかったことがたくさんありました。当初はふくやまマラソンの代理大会として少しでも役割を果たせたらと想い、奮闘した大会がこうして3回目を迎えるとは思いもしませんでした。
まずこうして3年も開催を継続できたというのは、ご参加頂ける皆様の期待に少しでも添えることができた結果であり、
持続可能な形を目指す私に理解を示し、応援してくださった皆様のおかげです。
当初開催した事業規模の2/3ほどのコストで無事に開催することができ、参加費用の低減を少し行い、
本事業は100%参加費のみで運営する完全自走型のマラソン大会となりました。
もちろん、そこにはペーサーを含む40名のサポートがあって成り立つものであり、
その人財なくして開催できるものではないため改めて御礼を申し上げます。
開催中の写真についてはランたなfacebookページに掲載しておりますので、ご確認をお願いします。
大会事業を通じていつも思うのは「当たり前」ではないし「簡単ではない」ことです。
イベントというのは「非日常の提供」であり、実施する主催すら慣れがあれど、イレギュラーを想像して事前に考え対策対応をしなければなりません。それも限られた予算の中で。
私が企画するものは皆さんが従来求めている大会事業と比較すると大変小さなものかもしれませんが、
それでも少しでも参加する方々がその環境を活かして、
時には出会い、時には喜び、時には悔しく、時には楽しく過ごしてもらえる非日常を提供しなければいけません。
だから、日々あることをただただ表現して妥協しては皆さんに感動を作ることはできないし、
その感動を作るには膨大な想像とそれを表現する努力と熱意が必要です。
今は基本的に考える人間が私だけなのでいまの形で表現することが精一杯ではあるのですが、
期待してくださる方に少しでも大きな期待を形にして返したい。そう願って取り組んでいます。
そうした工夫と表現はそう年に何度もできないので、アップデートできる大会は数が限られますが、創意を凝らす次回の事業は10月21日〜22日開催の第3回福山ハロウィンマラソンです。
この二つの大会はコロナ禍で私のランニング人生でも大きな勇気と努力、そして学びのあった重要な企画です。
そして事業の規模に合わせてこれまで縁のあった方をお招きして企画を実現する機会になり、
恩返しにもなると思っています。
また最高に楽しい時間を提供できるように、みなさま。改めてご協力・ご参加よろしくお願いします!