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フィリピン:セブマラソンを語る

フィリピン:セブマラソンを語る

フィリピンのリゾート地ってどこ?

そう聞いて真っ先にセブ島を思い浮かべる方も多くいるだろう。

だが、注意してほしい。それは違う。

上記はGoogle mapからだした地図ですが、セブ(CEBU)は大きな島の方。その脇にあるマクタン島がありますが・・・

みんなが知っているセブ島は「マクタン島」である。

実際セブ島のセブシティーに行けば雑多な繁華街と高層ビルが並んで、歩行者に優しくない歩道と少しばかりきになる排ガスによる公害で驚くことだろう。

そう。みんなの知っているセブ島はそれほど綺麗な街ではないし、リゾートではないのだ。実はリゾートも空港もマクタン島に集約されており、高級リゾートホテルの大体がマクタン島に集約されている。

セブシティーに行くメリットは「お土産買いに行く」くらいしかない。

まあ、僕はそんな地域の人間性や雑多な感じが嫌いではない。というか宿泊先も含めてそこそこのホテルが低価格で泊まれる。それにマクタン島ではマラソン会場から遠く離れているのでお勧めしない。

動画にて日本出立から現地セブ島での生活やマラソンまでの準備は下記にあります。宿泊したホテルは3000円代でした。

セブ島の闇に触れることはなかったが、実際にはカジノがあったり、ディープないわゆる売春街みたいなものもあるらしい。
※最近のyoutubeではこの辺の規制がたぶんきついでの上げれないだろう

そしてマラソン大会といえば「エキスポ」

見たらわかるのですが、まあ残念なエキスポです。
大会としては大きな方なんですが、幾度となくフィリピンのレースに出てきたので今ならそれも許容できる。というか、日本のマラソン大会エキスポが各国の名だたるエキスポを抑えて断然すごいのだ!
すごく期待する方も多いと思うが、大阪や東京マラソンのエキスポがガチですごすぎるだけだ!

実際にレース当日。このころはカメラを頭につけるなんて発想がなかったので結果をテキストにてお伝えしているが・・・一言で言うなら

ひどいレースだった

これをいうと行きたくなくなる方もいるから、ぜひ自分で体験してほしいのですが。レース中に3回轢かれそうになり、数回コースミスをしかけました。

まず、朝早いのだ。というか夜だ!

日本のマラソン大会になれた人には酷だろうが、時差が少ないとはいえ、結局めちゃくちゃ朝早く起きるから辛いんですね。

そして、蒸し暑い。これはどこでも起こる環境であり怒ってはいけない。

でも一番大事なのはレースコースを封鎖しないことだ

レース序盤。なぜか現地でコーチをしているというケニア人ランナーと一騎打ちになり、3分30秒を切るハイペース!
現地は日中30度近くて湿気もある場所です。夜でも暑さと湿気は容赦ないです。そんな中でこのハイペースで進んでいくこともリスキーなのですが、なによりリスキーなのはランナーの横を間近で横切るトラックや車なのだ!

トップのランナーが路肩を車をすり抜けながら走るのだ!

そして排ガスまみれて呼吸が苦しい。
ケニア人ランナーのおかげで集中力を切らさずに中盤を74分代で折り返すペース。さすがにレースプランから大きく外れているため後半は苦しい展開になる。単独2位となってしまった。

折り返しで後続との差を確認しながら走るがそれほど大差を感じなかった。これではまずい。そう感じながらもできる走りを懸命に行うだけだ。

そんな懸命な私に試練が来るのだ。

コース誘導がお粗末なのだ!

首位なら先導がいるが先導がいないのでどのようにコースを走っていいかわからないのです。25km付近だったとおもうが、大きく左に曲がっていくところがあるのですが、左に入ると明らかに行き交う乗用車と交差するため轢かれてしまうのだ!

さすがにその手前を曲がるんだろうと思い、車線を一個手前で曲がったのだが、なんとその乗用車が行き交う車線の奥がコースだった。慌てて安全確認しながら走る車線を戻した。

30km付近。目の前が乗用車で行き交い封鎖状態。
左からはハーフマラソンのランナーらしき人が来る。
考えた結果、左に行くんだろうという思ったが、係りの人間にどっちだ?という感じでジェスチャーしたが答えがこない。
左に曲がり少しだけ走った際に妙な胸騒ぎが・・・
胸ぐらを掴む勢いでスタッフにコースどっちだと聞いたが回答がこない。不安になった私は交差点に戻り、あまりにも焦りすぎて日本語で大絶叫してしまった。

「いいからゴールどっちか教えろよ!!!」

『This way!!』

女性の声が僕に届く。その方角を見ると車が行き交っていたのだ。

だれかまじで止めろよ。なんだこれ・・・

そう思いながらも慌てて縦断しようとしてガチで轢かれかける。
なんとか突破したが、たぶん3位以下思ったようにこなかったのはこうした事情があるんだろうな。先頭のケニア人はどんどん離れて行くのはもちろん先導があるからだ。

その後も35km付近で同じようにコースが乗用車で封鎖。

スタッフ「あ、いま止めるから待って〜」

いや、俺一応2位なんだけどね!?わかる?

そんな感じです。
とにかく、ゆるいしルーズなのだ。こちらはいつ3位が来るか不安でたまらないのだが、そんなことお構いないのだ。

それでも終盤まで集中を切らさずになんとか走り切ることができ、2位を死守。タイムもそれほど悪くなく現地人には誰一人負けることはなかった。

しかし、ひどい湿気と暑さもあり、ゴール直後に大痙攣を起こしてしまい、ゴール付近で倒れてえらい目にあいました。
本当に大変なレースでした。

言葉にすれば「ひどいレース」で終わってしまうが、そもそも日本のレース全てそうだが恵まれすぎてる。エイドが充実してないとか、応援がないとか、そりゃあればいいがないからって文句言うもんじゃない。
開催するまでの努力を考えれば本当に大きな一大プロジェクトなんだから。ぜひリスペクトして参加してほしいです。

俺は、もうでないと思う

そして本命マクタン島へ

素敵な場所でした!

ちゃんと下調べすればどこでも楽しむ要素は見つかるし、思い出になることはたくさんあります!実際、マラソン中のトラブル経験なんていう大きなネタを得れただけでもこのレースは大満足ですw

もし興味があればぜひぜひ参加してみてくださいね!

セブマラソンHPはこちら

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